超簡単!キャラ香水を練り香水にする方法【作ってみた】

お気に入りのキャラクターをイメージした「キャラ香水」を買ったものの、活用方法がわからず、使わずに眠らせていませんか。
そんな香水を使いやすい「練り香水」に5分とかからずに変身させる方法をご紹介します。
Contents
自作練り香水の一番のおすすめポイント
香りの量を調整しやすいので、密かに自分だけで香りを楽しむことも可能!
香水の付け方がよくわからなかったり、つけすぎて臭くなったり迷惑をかけたりといったことがありません。
また、普通の香水は布につけるとシミになることもあります。
ハンカチなどにつけて楽しんでいても、お気に入りのハンカチには使えない…なんてことも
手首や髪の毛先にそっと香りを忍ばせられるようになったら、いいですよね。
ですので、香水初心者にもおススメです。
学校や職場にもコッソリつけていって、いつもあのキャラと一緒にいる気分になりませんか?
練り香水ってなに?
香水といえばスプレータイプの液状のものをイメージしますが、固形タイプの香水がありそれを「練り香水」といいます。
液状ではないので、体以外にも使いやすく持ち運びも便利なのが特徴です。
他にも液体の香水との大きな違いの特徴はあるのですが、今回は液体香水を使うのでそれについては割愛いたします。
超簡単 練り香水レシピ
準備するもの
- お気に入りのキャラ香水 3-10滴
- 白色ワセリン(市販:50gで300円くらい)
- 蓋つき入れ替え容器(100均で購入可能)
- スポイト(香水を入れるためのもの)
- スパチュラ(香水を練るもの)
蓋つき入れ替え容器、スポイト、スパチュラ この3点は100均でセットになって売っているものもあります♪
1.白色ワセリンをスパチュラを使って容器に移します
量は容器の半分くらいまで。
沢山作りすぎても劣化してしまうので、少量をこまめに作るのがおススメです。
2.香水をスポイトなどをつかって容器へ
この時に量を調整することで、香りの強さがある程度調整できます。
おススメは写真のサイズくらいの容器で5-6滴。周囲にも少し香りがわかる程度にしたいなら10滴くらい。
作業中や出来上がりに試すときには、鼻が香りに慣れてしまい少し物足りなく感じるかもしれませんが、それは危険な罠です!まずは少なめにして使用してみてから自分の好きな使いやすい量を見つけましょう。
3.スパチュラを使って練ります
スパチュラを使ってワセリンと香水を練り混ぜます。
暖かい部屋でやると柔らかくて練りやすくなります。
4.完成!
蓋をして完成です!
一晩、そっとしておくと適度な硬さに固まりますので使いやすくなります。
容器をお気に入りのキャラをイメージしてデコったりしても楽しいと思います。
楽しみ方は色々
ベースがワセリンなので肌にも刺激がなく、ごく少量を使えばそれでほんのり香ります。
一番のおすすめは、やっぱり定番の手首への使用です。
液体の香水でも、脈打つ場所に付けて香りをたたせるために手首に付けるのが定番ですが、香りをそこまで立たせない練り香水を手首につければ、手を顔に近づけた時に、気軽に好きなキャラの香りを楽しむことができます。
髪の長い人であれば髪の毛先に付けるのもおススメ。
ベタベタしやすいので、少量を掌に伸ばした後に毛先にプレスするように香りを移します。
ただし、香水は日光に当たるとアレルギーが出やすい人もいますので、肌に付ける場合は日光が当たりにくい場所やパッチテストを行ったりしてから行うようにして、異常が出たら医療機関を受診してください。