100均アイテムで作る撮影ライト【作ってみた】

自宅で小物やフィギュアを撮影するときに、きれいな写真を撮りたい!
そう思った時に意外と苦労するのがライティングだったりします。
スマホのフラッシュだと明るすぎるし、雑誌のオマケだとちょっと光量が足りない…
そんなお悩み解消に今回は100均アイテムで安く簡単に撮影ライトを作る方法を公開します。
準備するもの
- タッチライト
- ライト用の電池
- 三脚
- テープ
- トレーシングペーパー
今回はすべてセリアで購入しましたが、ダイソーでも同じものをそろえることができます。
(その他の100均さんは調査していません、ごめんなさい)
作り方
ライトを2つに重ねて、トレーシングペーパーを二重にしたものをテープで貼ります。
この時に、トレーシングペーパーはライトに巻き付けるのではなく、少したるませるように余裕をもって貼ってください。
なぜトレーシングペーパーをまくの?
これは光を拡散させるためです!
下の写真を比べてみてもらえると判ると思いますが、こんなにも違うんです。
- トレーシングペーパーなし
- トレーシングペーパーあり
ちなみに、この上に色付きセロファン紙をまくとカラーライトにもできます。
三脚に取り付けて完成
三脚に挟まなくてもOKなのですが、背の高い被写体を撮影するときにはあると便利です。
撮影してみよう
簡易撮影ブースで撮影するとこんな感じです。
先ほども書きましたが、こんな感じで三脚がなくても使えますし、被写体に合わせて縦に使うこともできます。
今回は三脚に挟むためと光量を多くとるためにライトを2個にしましたが、環境によっては1つでもいいかもしれません。
自分の撮影スタイルに合わせて、色々調整してみてください。